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○胸の痛み、絞扼感
前胸部の鋭い痛み、絞扼感や圧迫感を感じる 階段や坂道を上ると胸の痛みが出る 症状は5―10分以上続くが安静にすると治まる 夜間や安静時に左胸に鋭い痛みや絞扼感が出る
○血圧
血圧が高いといわれた 高血圧の基準がなぜ変わるの? 頭が痛い、拍動性の痛みがある
○脂質・コレステロールの値
中性脂肪が高い LDLコレステロールが高い HDLコレステロールが低い 脂質異常症と言われた
○健康診断で以下の項目の異常を指摘された
肥満、血糖値、尿酸値、尿たんぱく、心電図、不整脈など
○息切れ、疲れやすい
少し距離を歩くとすぐに疲れる、息切れがする 階段や坂道を昇ると苦しくなり、立ち止まる 足や顔がむくむ、急に体重が増加した 夜間睡眠中に息苦しくて目が覚める、座ると楽になる
○脈の乱れ、動悸
脈が乱れる、脈が跳ぶ、動悸がする 急にドキドキする、脈が速くなる、触れにくい 立ち眩みやめまいがする、脈が遅い、止まる 急に意識をなくし倒れた、失神した
○足の痛み
一定の距離を歩くと、必ず足が痛くなる 少し休むと痛みはなくなる 足先が冷たい、紫色になる
○いびき、不規則な呼吸
夜間に大きないびきをかく 時々呼吸が止まる 昼間眠くなる
血圧脈波検査:動脈硬化(血管の老化など)の程度や早期血管障害を検出することができます。
心電図検査:心電図の波形を見ることで不整脈や狭心症などの病気が分かります。
超音波検査:超音波を当てその反射、反響、透過の状況を映像で表示し、異常を見つけます。心臓の各部の形や大きさ、動きや血流の異常などを診断します。
負荷心電図検査:運動により心臓に負担を加え、安静時心電図ではみられない心電図変化を観察する検査です。
胸部レントゲン(X線)検査:X線を照射して平面撮影し、呼吸器や循環器の異常を調べる検査です。
呼吸機能検査:肺の容積や、空気を出し入れする換気機能のレベルを調べる検査です。結果から肺機能を診断します。
致死性の重い不整脈「心室細動」を起こした患者に、電気ショックを与え救命する装置。
呼気中一酸化炭素濃度測定:一酸化炭素の体内への取り込み状況を示す検査で、喫煙状況を知ることができます。喫煙者に異常が認められる数少ない検査の一です。
睡眠ポリグラフィー検査:睡眠の状態を全体的に調べる検査で、睡眠障害の原因と程度が正確に判定できます。
血圧検査:心臓が血液を送り出す能力や、血管の弾力、血管の詰まり具合などを調べるために行なわれます。高血圧だと心臓病や脳卒中の重要な危険因子となるため、血圧は重要な指針となります。